高齢者のために

高齢者のために

美容室にとって幸いなことに、今のシルバー世代と言うのはかつてのシルバー世代と違って大変オシャレにも興味を持っていますし、ヘアスタイルやオシャレに対してお金を使う事に抵抗が無い人が増えています。ですからシルバー世代をターゲットにして美容室を経営する事はそんなに難しくは無いと思います。ですがいつまでもそういう時代が続く、とは限りません。人口が減りつつある、と言う事はシルバー世代であってもいつまでもお客さんを多く獲得できるわけではありません。そもそも美容室などの業界では一歩先を見た戦略を立てなくては、他店との競争に勝つことは難しいと言われています。そこでシルバー世代よりもさらに上の世代、80代とか90代のお客さんにも注目したいところです。ですが現実的には80歳以上の方が、自分の足で歩いて美容室へきて、パーマやカラーと言った長時間の施術をじっと座って受ける事は難しい年代です。そして多くの80代以上の高齢者は、自宅ではなく老人ホームの様な所で暮らしているのが現実です。そこから一人で美容室に予約を取って訪れる、と言う人はほとんどいないでしょう。そこで活躍が期待されるのが、そういう場所に出向いてサービスを提供する訪問美容師や出張美容師、と呼ばれる人たちの存在なのです。良く聞く話ですが、高齢者になると段々と外に出るのが億劫になったり、外出する機会そのものが減ってしまうために、オシャレをする必要性を感じない生活を送っている人が多いようですね。ですが逆に言えば、オシャレをする事を習慣づけた生活をしていないから、いざ外出しようと誘われてもすぐに動けない、だから行きたくなくなってしまう、と言う事もあると思います。いつまでも自分の身なりを整えて、オシャレに関心を持っている、と言う人は例え何歳であろうとも生活自体がしっかりとしていると思います。昨今問題となっている認知症の症状の一つにも、自分の事に無頓着になり、ヘアスタイルやファッションへの関心が全くなくなって引きこもってしまう、と言う症状があるようです。そういった高齢者のひきこもり状態を作らない為にも、ヘアスタイルとはいかないまでも、髪の毛をキレイに整えておく、という事は高齢者にとってもとても大切な生活習慣だ、と言えると思うのです。そのお手伝いをするのが、訪問美容師とか出張美容師、介護美容師などとよばれている美容師の存在です。一人暮らしの高齢者や、老人ホームに住んでいる高齢者たちのもとを訪れで、その場所で美容室に来るのと同じようなサービスを提供するものです。高齢者の皆さんがおしゃれをするお手伝いをする役目です。行徳 美容院